おれうさちゃんお疲れ様でしたーーー!!めっちゃ楽しかったです!!!こてばにちゃんエデン!!!
ってことでええと色々おしらせをば
□おしながきに一部誤記があったことに当日気付きました。プルートのむこうでわらえ、×R18→○R18Gですね……レーティング表記ミスとは……ってことで当日使用してた分には真顔でシール貼って修正してました。表紙にでっかく入ってるのであまり間違って買うようなことはないんじゃないかとは思うんですがほんっとすみませんでした
□おれうさ無配のimmoralismあげました。ゴネク無配のふたりのえろです。そこまであほじゃないえろですみませんほんっとすみません開場後30分とかアホな時間でなくなってマジですみません。開場後2時間くらいまで保ったスパコミ無配と同数だったんですが完全に見誤った感。もうちょい予測がんばります……
あと6枚というアホな枚数しか作れなかったので身内限定で配ってた(それでも足りてなかった)ペーパーがあるんですが短すぎてページ作るまでもないのでこの記事の続きにおいときます。こてばにちゃんのお葬式ごっこです。暗い話か首絞めか殴り書きクオリティがどうしても駄目な方は閲覧をお控えください。いつかちゃんと書き直したい
□今回のおれうさでゴネク発行触手本(スパコミ合わせでの再版分)がなくなりました。ありがとうございました!再々版の予定はないので今後のイベントでの頒布予定はありません。一時的に完売の状態となりますが、7~8月ごろに通販分を再版して追納したいと思ってます。復活しましたらまたお知らせします
□次のイベント参加は夏コミです。夏の一人女の子攻め祭りをやろうかもぶうさ書こうかこてばに書こうか決めかねてます。二冊か三冊ぐらい出したいけど触手本の再版もあるしおさいふ的にどうだろ……って感じです。目指せ二冊
-------------------------
□以下完全に余談です
今回の新刊、春コミ発行グンナイ~と同様プリントオンさんのわくドキセットを利用してたんですが、相変わらず素敵な装丁にしていただけたのでちょっと仕様をちゃんと記載してみようかと思います。利用を考えている方は参考にどうぞ。紙名とかクリックでオンさんのサイトの紹介ページに飛びます。
表紙:エスプリグレイス180K(クリアPP)
(元の紙自体がクリアPPかかってんじゃないかってぐらいツヤツヤしてる紙なんですがそれにクリアPPがかかってるのでもうツヤッツヤのテッカテカです。傾けるとめっちゃ光る。クリアPP?なんぞ?って方は表紙がツヤっとした感じの薄い本思い浮かべていただければ大体それで合ってるかと)
本文:クリームキンマリ
(グンナイ~でも同じ紙使ってますって言えば伝わるだろうか。少し黄色がかってる紙です。主に小説向け)
遊び紙:タント TS-3 H-70(前のみ)
(リンク先上から4番めの青い紙です。スパコミ発行Don't~の遊び紙と同じです。被ったーーーー!!!と開けた瞬間思ったんですがもうこの辺はしょうがない……!!個人的に手触りと色合いがめっちゃ好きなのでそれさえなければただただ純粋に嬉しかったと思います)
加工:デボス加工
(ぺこっと紙の一部を凹ませる加工です。「××しました」の「××」の青く塗りつぶしてる部分にやって頂けました。気がつけばめっちゃなでなでしてます楽しい)
ってことで、めっちゃかっこよく仕上げてくださってとても満足してます。プリントオンさん本当にありがとうございます!皆も使えばいいよ!!対応やさしいよ!!(宣伝)
あとちなみに春コミ発行グンナイ~はこんな感じでした。こっちもめっちゃかわいかったです……↓
表紙:メタルペーパー220Kエンボスライン(マットPP)
(アルミホイルか!!ってぐらいギラッギラした銀色の紙で微妙にライン状の凹凸が入ってます。っつっても触ってわかんないレベルですが。プリントオンさんオリジナルらしいです。後ギラッギラしてるって書きましたがマットPPかかってるのでそこままギラつかずに落ち着いた感じになってます。マットPP……?って方は……ええと……語彙が足りなくてうまいこと説明できない感触なので買って触れば一番わかると思います宣伝乙。まさかこれが来るとは思ってなくて凄くびっくりしたのと同時にめっちゃ感動しました)
本文:クリームキンマリ
(※新刊と同じなのでリンク及び補足略)
遊び紙:ミランダあい(前のみ)
(青くてキラキラのラメが入ってる紙です。ほんとかわいいんですよこれ!!一度使ってみたいなと思ってたところで来たのでめっちゃ嬉しかったです)
ってことでええと色々おしらせをば
□おしながきに一部誤記があったことに当日気付きました。プルートのむこうでわらえ、×R18→○R18Gですね……レーティング表記ミスとは……ってことで当日使用してた分には真顔でシール貼って修正してました。表紙にでっかく入ってるのであまり間違って買うようなことはないんじゃないかとは思うんですがほんっとすみませんでした
□おれうさ無配のimmoralismあげました。ゴネク無配のふたりのえろです。そこまであほじゃないえろですみませんほんっとすみません開場後30分とかアホな時間でなくなってマジですみません。開場後2時間くらいまで保ったスパコミ無配と同数だったんですが完全に見誤った感。もうちょい予測がんばります……
あと6枚というアホな枚数しか作れなかったので身内限定で配ってた(それでも足りてなかった)ペーパーがあるんですが短すぎてページ作るまでもないのでこの記事の続きにおいときます。こてばにちゃんのお葬式ごっこです。暗い話か首絞めか殴り書きクオリティがどうしても駄目な方は閲覧をお控えください。いつかちゃんと書き直したい
□今回のおれうさでゴネク発行触手本(スパコミ合わせでの再版分)がなくなりました。ありがとうございました!再々版の予定はないので今後のイベントでの頒布予定はありません。一時的に完売の状態となりますが、7~8月ごろに通販分を再版して追納したいと思ってます。復活しましたらまたお知らせします
□次のイベント参加は夏コミです。夏の一人女の子攻め祭りをやろうかもぶうさ書こうかこてばに書こうか決めかねてます。二冊か三冊ぐらい出したいけど触手本の再版もあるしおさいふ的にどうだろ……って感じです。目指せ二冊
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□以下完全に余談です
今回の新刊、春コミ発行グンナイ~と同様プリントオンさんのわくドキセットを利用してたんですが、相変わらず素敵な装丁にしていただけたのでちょっと仕様をちゃんと記載してみようかと思います。利用を考えている方は参考にどうぞ。紙名とかクリックでオンさんのサイトの紹介ページに飛びます。
表紙:エスプリグレイス180K(クリアPP)
(元の紙自体がクリアPPかかってんじゃないかってぐらいツヤツヤしてる紙なんですがそれにクリアPPがかかってるのでもうツヤッツヤのテッカテカです。傾けるとめっちゃ光る。クリアPP?なんぞ?って方は表紙がツヤっとした感じの薄い本思い浮かべていただければ大体それで合ってるかと)
本文:クリームキンマリ
(グンナイ~でも同じ紙使ってますって言えば伝わるだろうか。少し黄色がかってる紙です。主に小説向け)
遊び紙:タント TS-3 H-70(前のみ)
(リンク先上から4番めの青い紙です。スパコミ発行Don't~の遊び紙と同じです。被ったーーーー!!!と開けた瞬間思ったんですがもうこの辺はしょうがない……!!個人的に手触りと色合いがめっちゃ好きなのでそれさえなければただただ純粋に嬉しかったと思います)
加工:デボス加工
(ぺこっと紙の一部を凹ませる加工です。「××しました」の「××」の青く塗りつぶしてる部分にやって頂けました。気がつけばめっちゃなでなでしてます楽しい)
ってことで、めっちゃかっこよく仕上げてくださってとても満足してます。プリントオンさん本当にありがとうございます!皆も使えばいいよ!!対応やさしいよ!!(宣伝)
あとちなみに春コミ発行グンナイ~はこんな感じでした。こっちもめっちゃかわいかったです……↓
表紙:メタルペーパー220Kエンボスライン(マットPP)
(アルミホイルか!!ってぐらいギラッギラした銀色の紙で微妙にライン状の凹凸が入ってます。っつっても触ってわかんないレベルですが。プリントオンさんオリジナルらしいです。後ギラッギラしてるって書きましたがマットPPかかってるのでそこままギラつかずに落ち着いた感じになってます。マットPP……?って方は……ええと……語彙が足りなくてうまいこと説明できない感触なので買って触れば一番わかると思います宣伝乙。まさかこれが来るとは思ってなくて凄くびっくりしたのと同時にめっちゃ感動しました)
本文:クリームキンマリ
(※新刊と同じなのでリンク及び補足略)
遊び紙:ミランダあい(前のみ)
(青くてキラキラのラメが入ってる紙です。ほんとかわいいんですよこれ!!一度使ってみたいなと思ってたところで来たのでめっちゃ嬉しかったです)
お葬式ごっこ
「お葬式ごっこをしましょう」
と提案した時、彼は酷く驚いたように目を見開いた。金の瞳が綺麗に光ったのを、覚えている。ヒーローを引退してからも虎徹さんは度々シュテルンビルトを訪れて僕に会ってくれていた。何を思ってのことなのかは知らない。遠距離とはいえ恋人である僕のことを気にかけていてくれるのかもしれない。というか多分、ずっと塞ぎこんで思い悩んでいる僕のことを心配しているのだろう。この人はお節介だから。だから僕が何を言い出してもだいたい聞いてくれたし、先の提案だって、彼は結局のところ叶えてくれた。
冷蔵庫が入りそうなサイズの段ボールと、梯子して買い集めたたくさんの造花。葬られるのは僕だ。蓋を開けた箱の中に横たわって、胸にそっと両手を当てる。目を閉じて静かに息をした。ぱらぱらぱらぱら、作りものの硬い花弁が少しずつ身体のまわりを満たしていく。虎徹さんは何も言わない。薄く瞼を開けると、昼下がりの室内で、彼の顔に僅かな影が差して見える。やっぱり金色が綺麗だと思ったのを、よく覚えている。蜂蜜みたいにとろりとした目で、彼は僕を見つめるのだ。剥き出しの腕にちくちくと花弁が触れる。本物の花でもよかったかもしれない。瑞々しい香りに包まれながら眠れる。いつかまた、機会があったら本物を使おうと思った。柔な棺桶をいっぱいまで造花で満たしてから、バニー、と迷うような声で彼が問う。そっと目を開き足許まで見やって、完璧、と呟く。
「あとは、死んで燃やされるだけですね」
戸惑うように彼の瞳が揺れた。乗せられた造花をそっと落としながら両手を伸ばし、重ねるように彼の手を掴む。そのまま首まで持って行くと、彼の喉が、ごくりと小さく動くのが見えた。
わかるだろうか。あなたがいい。もう僕にはなんにもない。両親、サマンサおばさん、マーベリック、みんなみんな死んでいった。あなたが死ぬ前に、あなたがまだ、僕を気にかけてくれるうちに。きっと叶わない望みだ。だってあなたは優しいから、今にこの手を振り払う。
薄く笑って、手を掴む力を抜いたその時だった。がっしりとした彼の手が、ぎり、と呼吸を塞ぎだしたのは。
「……殺しはしねえよ。だって、ままごとだからさ」
数十秒後、意識が落ちる前に、彼がたしかにそう言ったことを、覚えている。
「お葬式ごっこをしましょう」
と提案した時、彼は酷く驚いたように目を見開いた。金の瞳が綺麗に光ったのを、覚えている。ヒーローを引退してからも虎徹さんは度々シュテルンビルトを訪れて僕に会ってくれていた。何を思ってのことなのかは知らない。遠距離とはいえ恋人である僕のことを気にかけていてくれるのかもしれない。というか多分、ずっと塞ぎこんで思い悩んでいる僕のことを心配しているのだろう。この人はお節介だから。だから僕が何を言い出してもだいたい聞いてくれたし、先の提案だって、彼は結局のところ叶えてくれた。
冷蔵庫が入りそうなサイズの段ボールと、梯子して買い集めたたくさんの造花。葬られるのは僕だ。蓋を開けた箱の中に横たわって、胸にそっと両手を当てる。目を閉じて静かに息をした。ぱらぱらぱらぱら、作りものの硬い花弁が少しずつ身体のまわりを満たしていく。虎徹さんは何も言わない。薄く瞼を開けると、昼下がりの室内で、彼の顔に僅かな影が差して見える。やっぱり金色が綺麗だと思ったのを、よく覚えている。蜂蜜みたいにとろりとした目で、彼は僕を見つめるのだ。剥き出しの腕にちくちくと花弁が触れる。本物の花でもよかったかもしれない。瑞々しい香りに包まれながら眠れる。いつかまた、機会があったら本物を使おうと思った。柔な棺桶をいっぱいまで造花で満たしてから、バニー、と迷うような声で彼が問う。そっと目を開き足許まで見やって、完璧、と呟く。
「あとは、死んで燃やされるだけですね」
戸惑うように彼の瞳が揺れた。乗せられた造花をそっと落としながら両手を伸ばし、重ねるように彼の手を掴む。そのまま首まで持って行くと、彼の喉が、ごくりと小さく動くのが見えた。
わかるだろうか。あなたがいい。もう僕にはなんにもない。両親、サマンサおばさん、マーベリック、みんなみんな死んでいった。あなたが死ぬ前に、あなたがまだ、僕を気にかけてくれるうちに。きっと叶わない望みだ。だってあなたは優しいから、今にこの手を振り払う。
薄く笑って、手を掴む力を抜いたその時だった。がっしりとした彼の手が、ぎり、と呼吸を塞ぎだしたのは。
「……殺しはしねえよ。だって、ままごとだからさ」
数十秒後、意識が落ちる前に、彼がたしかにそう言ったことを、覚えている。
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